第5話 | BACK / 一覧 / NEXT |
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● ストーリー |
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銀太に告白された光希は戸惑っていた。
答えを迫っている銀太に対して、家の中から現われた遊は一言で一蹴する。
それに耐え切れなくなってしまった光希は家の中へ。
銀太は、遊に対していろいろ言うが、当の遊は冷ややかな態度を取ったまま・・・。
次の日、光希は学校でどう答えていいかどうか分からず銀太を避けていた。
そのことを茗子に相談すると、「どっちが好きなの?」と逆に聞かれてしまった。
結局、光希は茗子に言われるまま、時間を貰うように銀太に言うことした。
どちらが好きなのか考えながら、茗子と二人で帰っている時、偶然バイト先で働いていた遊が二人に声をかけた。
店内に入ると、遊が店長に二人を紹介した後、コーヒーを飲みながら話をしていた。
そして遊が、学校で渡されたメダイユを取り出し何かを聞いていた。
その時「メダイユの伝説」があることを光希は話した。
そんな話をしていると、店長がまんざらでもなさそうにメダイユの伝説について話し始めた。
ひととおり話終わると、店長は裏へさがってしまうが、店内の壁にはその時の話であろうと思われる写真が貼ってあった。
何事もなかった様に時は過ぎていき、テニス部の招待試合の近づいたある日、
銀太とダブルスのペアを組むはずだった部員が、怪我をしてしまう。
困り果てていた名村にに対して光希が、ふと遊が中学の時テニス部だったことを思い出し、代役を頼むことになった。
渋々ではあったが、結局代役を引き受けることになったが、銀太の熱血にかまってられないと、
隙を見てその場を退散し図書館へ逃げ込んだ。
ほとぼりが冷めるまで隠れることにした遊だが、突然隠れて逢っていたカップルの声を聞いてしまう。
仕方なく出て行こうとした遊が見たカップルとは・・・。
(きりたんさん)
● 感想 |
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■ママレ補完計画2より
MR2さん 2001/04/16 (月) 08:08
第5話 冒頭の銀太が光希に詰め寄るシーン、しっかり立ち聞きしながらタイミング見計らって出てくる辺りは、さすがに遊らしいというか、やはり光希と銀太の過去が気になっていたって事ですよね。
それでいて光希の事も気遣いながら銀太を追っ払う(笑
茗子のフォローで銀太への返答を待ってもらう事になった訳だけど、贅沢な悩みですなぁ、光希ぃ〜。
メダイユにまつわる店長の昔話。“リアル”な世界では入手困難さが伝説化しているメダイユ。やっぱ出来過ぎな話ですね(笑
そんな偶然は万に一つも無いですって。そこら変はトレンディーアニメと言われる所以ですね。見ているこっちが恥ずかしい。でも光希と茗子は夢見少女。
そしてラストの密会シーン。全国の「母親」は子供を差し置いて、ママレにハマってしまったと言うわけですな。まぁ私的にもママレワールドに引き込まれたきっかけは、茗子のこのエピソードですから。
ともちんさん 2001/10/17 (水) 12:16
第5話感想です。
メダイユなんて夢見るアイテムを学校で配布しているなんてどんな学校やねん!と思わず突っ込みを入れたくなるような物ですね。
恐らく、生徒達がメダイユをそういった恋心をくすぐるアイテムにさせたのでしょうが、本来の学校サイドの目的は何だったのでしょう?
「お守りみたいなもの」なんて光希には言われてしまっていますが謎です。
さて、その夢見るメダイユの話に瞳を輝かせていた光希と茗子ですが、その当の本人の茗子の衝撃的なシーンで終わってしまいましたね。
遊のあんぐり顔もなかなか見れるものではありませんが、視聴者もあんぐり顔であったろうと思います。
いきなりキスシーンだったので、相思相愛は確実なのに、もしかしたら、茗子の片思いの末のなっちゃんのお義理で、本命は桃井先生? と年寄り臭い事を思ってしまいましたが・・・。
全く持って意外な展開で、光希の恋愛問題なぞ、正統派すぎると私の中では重要問題は転化してしまいました。
ゆきさん 2003/02/10 (月) 22:12
メダイユかわいー!なぜ・・そんな物を作ったのかな?
でも、私はメダイユがあったらほしいなぁー。
お守りにできるし、恋がかなうなんていいなぁー。
茗子のすごいシーンで終わりましたね。
それを遊が見てしまうなんて、皆さんもびっくりですよね!
光希には、秘密だなんて・・。
桃井先生と茗子・・。
どうするんだろう・・。
結末は、ご自分で・・。見てね。
CHOさん 2004/03/03 (水) 16:51
木島さんて結構好きですね〜何かしぶくないですか?(^。^)自分もメダイユの伝説で結婚したわけだし。いいですよね〜メダイユ欲しいな〜
茗子は大変ですよね〜生徒と恋人を自分で使い分けなきゃいけないから。光希に言えないのもなんかわかりますよ〜
ゆき☆☆さん 2005/03/03 (木) 19:04
普通の高校にもメダイユなんてあったらカップルは嬉しいですよね!!わたしもペアリングよりメダイユが交換したいです☆
■ママレ補完計画より
ほわいとさん
だい5話の前半のほうは、いままでの話のおさらいって感じでした。
たまには、こーゆう回も必要ですね。
銀太が光希ちゃん以上に動揺しているのに気がついた。
遊とは、犬猿の仲だとゆうのに、テニスのコンビ結成するところは、
銀太らしいです。遊もスポーツうまいですが、天性的な物ですね。
それに比べて、銀太の方は練習に練習を重ねてうまくなった気がします。
熱血の銀太の方が私は好きですね。
しかし、後半のラストのシーンは震えが来ましたね。
なんせ、遊もびっくりするぐらいですから。
私も茗子と名村先生の関係にびっくり。
あまり、名村先生(なっちゃん)がでてきてないのに、
途中のアイキャッチで名村先生が
でてきたので、何でだろうと思っていたらあれです。
茗子は光希ちゃんの対応もこなれていて優等生だと思ってました。
名村先生は、イヤとはいわせない笑顔で、みんなの人気者ですのに、陰でやってることは、大胆。
みんな、やると事ではやってるのね。そうゆう意味で、世の中信じられなくなりました。
なんだか、落ち込んでしまうな。それを解消するためにも、早く第6話みたいーっ。
きりたんさん
とりあえず、5話見ました。
とうとう光希と遊と銀太の三角関係が、画面上で公になりました。
それにしても、銀太は「熱血少年」と言う言葉がぴったりですね。
光希のことにしても、テニスのことにしても。これだから光希が困ってしまったのもわかるような気がします。
ただ、この時の光希の気持ちって「好きになりかけている遊」のことと、
「好きじゃないと思っていた銀太の突然の告白」を天秤にかけているんじゃないかなぁ。
まぁ、ここで少しでも光希が銀太に気持ちが残っていたら、銀太に傾いていったのかもしれませんが・・・。
こう考えてみると、4話での遊が、光希を元気付けるために連れていった河原のことが、大きいんじゃないかな。
さくらひ
図書館のシーン、何度見てもショックを受けます。
最初見たときも、一体誰なんだろう?新キャラかなぁ...
とか思っていたら、茗子だったんですごく驚いた。
だって1話で彼氏を作る気はあまりないっぽい事言ってたから、
(本当は「私、結婚不信だけど男性不信じゃないから。」なんだけど)
図書館のシーンで足が出てくる部分で、誰だろう?
とか思って考えたけど、余っているキャラがなかった。
なっちゃんについてだって論外。無視してたし、セオリー通りなら桃井先生でしょ。
最初に見たとき、自然と「嘘っ!?」と声に出してしまった覚えがありますね。
あのときの遊のように呆然としながら...
ママレードガールズにおける瀬川さん評(尾張小牧同人ネットワーク内) |
5 かましてくれるぜ!! ママレード。ラスト1分の衝撃シリーズも、ここまで来るともはや児童福祉法違反だ(なんだそれ)。相変わらずいろんなエピソードが詰め込まれていて一応「メダイユの伝説」とかふんふんとうなづきながら見ていても、最後の最後にこれほど強烈なエピソードフラッシュで終わられた日には、それまでスタックしてきた細かい記憶が丸ごとふっとんじまう。それほどのインパクトを引っ提げて唐突に姿を現す、人気のない離れの図書館でのあいびき茗子。ちょっと前に、教師らしい教師桐稜NO・1の評価を得て紹介された人の良いおっちゃんが、次のシーンでいきなりこれかよぉ〜と、全国の茗子ファンのこぶしをプルプルと震わせたのである。もう、これ見るの15回目位だけど未だに震えるぞ、このシーン。みなぎるぞ、厚い血潮。猛り狂うぞ、猥褻の嵐!(なんやねん) とにかくいわゆるMOMENTに乗ってじっとりと抱き合う二人の肉体のアニメートのいやらしさは筆舌に尽くし難い。ここまでスローモーションで腕を回すとは、演出家梅澤氏のいかがわしい狙いに脱帽である。このシーンは確か各種アニメ雑誌でも取り上げられ随分話題になったものだ。相手の肉体を切なく求めるような、しなやかな茗子の白い指先。蠢く肉欲の心と心。まだ幼い女性徒の背を抱くように引き寄せて、己の胸板にぐぐぐっと押し付ける名村のためらいがちな腕。そして茗子のつまさきが立ち、磁力で吸い付けられるように二人の唇が甘く、深く、重なり合う……この一体感。この熱い抱擁とベーゼは、TVアニメーション史上類を見ない最強の表現力でもって男と女の営為をつぶさに紡ぎ出し、他のいかなるH系作品の刺激をも超えて心ある視聴者の生唾をごくりと飲み込ませるのだ。なんもここまでやらかさんでも……と思うし、描かれる淫らな女性徒役があの、我々がとても良く知っている、すでに知り過ぎるほど知っているつもりになっていたおとなしやかな美少女茗子であるなんてオチは、一瞬何が起こっているのかまともな判断力を失わせる強烈なシチュエーションだ。いつだって何が起こるかわかりゃぁしない油断大敵ママレードリリシズム最高の裏切りのフルカウンターパンチ! そしてあのポーカーな松浦があっけにとられて足を投げ出し放心するラストカットの表情に、視聴者の全意識が集約されていて、初めて彼の心の中に一般人が入っていけたと感じた瞬間のように思える。問題はもう、光希一人のラブコメに終始するわけにはいかなくなってしまったのだ。松浦も、時には主役の座を退かねばならない。 とはいえ、緊迫した光希と銀太の関係についても精算しておかなくてはならぬだろう。とりあえず今のような、銀太の告白から逃げ回るだけの態度は慎もうと思った光希ちゃんは、はっきり「考える時間が欲しい」と彼に申し出て承認される。だがこの行為も、正直言って「逃げ」にすぎないのだ。確かに茗子の言う通り、なるようにしかならないのは事実だが、そうなると今の光希はどんどん松浦という、一つ屋根の下に過ごす一番気になる男の方へと傾いていってしまうのは必至。となると銀太は散々生殺しの状態でほっておかれた上に、ポイ捨ての憂き目を見るのは避けられない勘定だ。光希のこの度の判断保留と見せかけた現実的「NO」の返事は相当にひきようで、酷いもんだと私は断言したい。なんて女だ。だって天秤にかけている男を、ライバル関係だと知っていて同じコートに立たせダブルスで組ませようなんて考え、まともな神経の女が思いつくアイデアじゃないぞ。おまけにノコノコ誘われてやってきたヒーローが、練習もせずに完璧なフォームでコーチにスマッシュを決めるなんて、あまりにも安易。少女マンガにありがちな、あまりに理想で固められたキャラクターとお話の展開なんで、呆れ返るより他ありゃしない。こんなやつ地球上に居るわけがなかろう!! と叫んだところで、人間不信に陥る前に、ここらでコメントをとどむ。 |
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