第42話BACK / 一覧 / NEXT 

新春恋模様
「サイコーの年になりそう」

えーと、三つ編みで赤いコートの子と、それから…
DATA
放送日(KEY局)1995.01.08
視聴率(関東)8.2 %
hr
アイキャッチ(A)すず-遊-光希
アイキャッチ(B)務-亜梨実-銀太
hr
オープニング笑顔に会いたい(ver.1)
エンディング枯れ葉色のクレッシェンド
hr
収録巻(ビデオ)vol.11
収録巻(DVD)DVD-BOX Part.2- DISC9
収録巻(LD)Marmalade-BOX 2- 5A
hr
補完1放送日1998.01.01
補完2放送日20xx.xx.xx

[スタッフ][ストーリー][感想][瀬川さん評][次回予告]

STAFF
脚本影山由美
美術井出智子
作画監督川村敏江
演出梅澤淳稔
原画氏家章雄
矢ヶ崎美恵
輿水隆之
入好さとる
木下勇喜
坂本充子
動画ロメオ・アンニョンヌエボ
リンダ・レカリオ
ポール・アンニョンヌエボ
ジョー・ルナ
背景塩崎広光
プリシラ・デグスマン
ロビン・サーラバス
アントニオ・ボーノビ
仕上ピーコック
レイナルド・アーニング
 
色指定衣笠一雄
仕上検査ベッツイ・マリクダン
特殊効果ラリー・ブラヒノ
撮影三晃プロ
EEI−TOEI
編集花井正明
録音川崎公敬
音響効果石野貴久
選曲茅原万起子
記録伊藤好子
演出助手田中浩司
制作進行片貝 稔
美術進行田村晴夫
仕上進行森田哲庸
挿入曲「ママレード・ヴォイス!」
「幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・フェイス!」より
(アポロン)
録音スタジオタバック
現像東映化学
声の出演
小石川光希國府田マリ子
松浦 遊置鮎龍太郎
須王銀太金丸淳一
秋月茗子山崎和佳奈
小石川 仁田中秀幸
小石川千弥子江森浩子
松浦要士島田 敏
松浦留美川浪葉子
六反田務田中一成
三輪悟史太田真一郎
鈴木亜梨実久川 綾
北原杏樹井上喜久子
佐久間すず丹下 桜
弥生井上美紀
弥生の友達小野寺麻理子
弥生の友達中村尚子
佐久間理人沢木郁也
協力青二プロダクション



 ● ストーリー
(きりたんさん)


ほわいとさんによる<<第42話ステータスレポート>>


 ● 感想

■ママレ補完計画2より


asukaさん 2005/01/04 (火) 23:24

この回、すごく光希がかわいくて、すごく遊がカッコイイ気がします★☆
なんででしょう?絵が上手なんでしょうか??

遊が光希に指輪をあげて、光希がすごく喜んでいる場面が好きです♪かわいい^^
どのカップルもお似合いで、幸せそうでうらやましいww

タイトルが「サイコーの年になりそう」ですけど、マイケルがホームステイしたり、遊が留学したり、いっぱい大変なことが待ってるんだ・・って思うと、このタイトルを見て私はちょっと悲しくなります・・。
それに、ママレももうすぐ終わりかぁ・・とも思いますし。。
まとまってない文章でゴメンナサイ。。


ゆき☆☆さん 2005/03/03 (木) 20:49

昔クールだったゆうとは別人ですね!!子供っぽいすずちゃん相手にみきも大人だし☆カップルばっかで良いですよね!


なかにしあむさん 2006/04/23 (日) 14:05

いやいやなんかつとむわかわいそうともだちもうけてました


■ママレ補完計画より

MR2さん

新春早々に両親'sは初日の出を見に出かけてしまった。
光希と遊は初詣に!
メンバー揃い踏みでいざ初詣っと想ったのもつかの間、六反田、三輪、すずが乱入。
皆それぞれの思いをこめてお参り。
すずと六反田はどうも邪念が入っている、、、
それぞれペアが境内を散歩に出かけ、取り残される六反田とすず。
六反田はすずにモーション掛けるが、すずはアッカンベー!!
すずはそれぞれのペアを追いかけるが、そこでラブラブの二人達をみて寂しがる。
六反田は新キャラ弥生と!
みんなの下へ戻った六反田はのろける。
一通りお参りを済ませたメンツは、それぞれ散って行くが、遊はすずの家へ。
「今日くらいは良いよね」と光希。
すずの家に呼ばれた遊は、すずのお父さんから留学の話を持ちかけられる。
光希は両親'sと家でトランプ。
そこに杏樹が、手術のために渡米する事を告げにくる。
新しいシリーズへの複線。

ほわいとさん


大杉駅さん

大杉駅さん連載、ママレな心理科Vol.0A in42話へ行く

さくらひ



ママレードガールズにおける瀬川さん評(尾張小牧同人ネットワーク内)
42
 新春恋模様とはよく言ったもので、この一年間の恋愛上のゴタゴタ騒ぎの総決算といった感じ。一応一通りの決着がついていて、それぞれ定着したカップリングスタイルになっているところが微笑ましい。お正月ならではの賑やかさと、何かこう区切りを感じさせる安心感とが入り交じって、ほのぼのとあったかい雰囲気が漂っている。こういうシーンがあるから、ママレードは救われているのだ。ドロドロと不健康な男女の愛のもつれを描きながら、一方ですかーっとそれを突き抜けるギャグスタイルでいなすことで、これはこれでとてもバランスのいい作品に仕上がっている。実際それぞれの心中には今でも様々なこだわりが有るのかもしれないが、本画面を見る限りみんな楽しそうで、たいへん微笑ましい。完全にお邪魔虫と化したすずちゃんでさえ、可愛らしく感じられてしまうのは私だけだろうか。
 考えてみれば、すずちゃんっていいキャラクターだね。あんなにすんごい美少女なのに、トップモデルなのに、クリスマスもお正月も独りぼっちだってところが好感もてる。年上のお兄ちゃんに一生懸命くっついて行こうとしても、結局子供扱いされて相手にしてもらえず、だだっ子みたいにすねるところが可愛らしいのだ。今や光希はすずちゃんに対して何等危険性を感じてないし、適当に遊んであげる余裕すら感じられる。ちょっと前まで、遊をとられるんじゃないかと心配して嫉妬しまくっていた彼女からは考えられないほどの進化で、それなりに光希も大人になったかな、という気がした。当然この場に足りないのは蛍君ということになるんだが、彼は当然今でも光希に横恋慕している筈なので、和気あいあいのこの場には相応しくないということなのだろう。いつか、すずちゃんの相手をしてあげられる優しい男になったら、そう、来年のお正月にでもいいから、是非とも仲間に加わっていただきたいと思う次第。
 茗子、三輪カップルも、なかなか面白い組み合わせだ。一度は心を開いた茗子と、愛を確認した三輪。それが脆くも名村の幻影によって打ち壊されてしまった……にもかかわらず、二人がふりだしに戻ったのは辛抱強く待ち続ける三輪さんの努力があったればこそ。やはり名村のことが忘れられない酷い女であることを茗子が自覚的に語っても、三輪はそういう彼女そのものを受け入れようとしている。この男気は素晴らしい。彼は本気で茗子のことが好きなのだ。寂しそうな姿を見ていると、ちょっかいを出さずにはいられないのだ。大好きな女の子を笑わせる為にはあらゆる作為的・詐欺的行為も辞さないキャラクター性がとてもいい。誠実という言葉とは無縁のようだが、どう見ても今のところ彼が一番の純愛を貫いているのは間違いない。そういう意味でも最も応援してあげたい人のなのだが、三輪君がちょっかいを出して茗子がそれをかわし続けるパターンは、どうやらこの先も不変であるらしい。このスタイル自体が定着してしまって、みんなにほほ笑みをもって見送られているのが印象的である。
 さて、それでは六反田いってみようか。はっきり言って、弥生ちゃんは可愛過ぎる! 六反田には勿体ない! 別れ際に握手までしちゃうところが性格の良さを彷彿させていて、こんなにいい子を六反田なんかにあてがっていいのか!? という思いがよぎる。このお正月の最大のトピックはやはり、弥生ちゃんの登場なのだ。まだ、どんな性格の女の子とも分からぬが、少なくともレギュラー化するに相応しい美少女キャラであり、こういう安心感あふれる新しい血をママレードは今こそ欲しているのだ。六反田との関係の進展はともかく、今後の弥生ちゃんの活躍を心から期待したいと思う。
 さてさて、遊にはニューヨーク留学の話が持ち上がり、同時的に杏樹のアメリカ行きが報告される。国際化するママレードな恋の行方に、今年も変わらぬ注目をしてゆきたい。杏樹が持ち直して本当に良かったと、心をなで下ろしたい気分だ。

43話予告
光希 「やっぱりみんなで行くスキーってサイコー!そりゃー、遊と二人っきりっていうのも期待してたけど…。うふ、ところが遊はゴンドラに乗ったってすずちゃんから聞いて行ってみたら、あれ?いない…先に降りちゃたのかな?」
ママレード・ボーイ
スキー旅行
「二人っきりになんかさせない!」

BACK / 一覧 / NEXT