第36話 | BACK / 一覧 / NEXT |
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● ストーリー |
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(きりたんさん)
ほわいとさんによる<<第36話ステータスレポート>>
● 感想 |
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■ママレ補完計画2より
CHOさん 2004/04/12 (月) 21:22
遊が光希おいてちゃった〜すずと蛍クンヒドイ・・・特に蛍クンなんてあやまらないとか言い出して終いには光希に抱きつくしチョット調子に乗りすぎ!!!それにしても銀太と亜梨実はもう付き合ってるも同然ですよね?しかも光希の事二人して心配するなんてなんていい人なんでしょうか(^_^)光希と遊がうらやましいです。
茗子は三輪さんといい感じになってきて小説が書き終わってついに結論が・・・あの三輪さんに小説渡すとき茗子が赤くなってかなりかわいかったです(つーかこの時の表情で結論分かっちゃいますよね?)(^^)
でも夜茗子の家の前で茗子から三輪さんにキスしたときは驚きましたね〜まあでも三輪さんはカッコイイし茗子も美人だしお似合いかな(^o^)
それにしてもママレは問題が解決するたびに新しいキャラが出てきてまた問題がでてきますね〜
まっそこがいいんですけど(^_^)
ゆき☆☆さん 2005/03/03 (木) 20:35
今は1人にしてほしいの分かる・・・ゆうとけんかした時にまたこくるなんてうざい!!銀太は優しいな☆みきも勇気だして「メダイユ返して」よくいった!だから仲直りできて良かったし感動した!!!
■ママレ補完計画より
MR2さん
遊は光希と一言も口を利いていない。
楽しみにしていた二人だけの旅行も、遊は一人で行ってしまった。
茗子は小説を書き上げ、三輪に自分の気持ちを言葉で伝える・・・。
茗子がーーーーっ!!
光希を心配する銀太は電話で光希を励ます。
そして光希は自分の間違いに気付き、駅まで遊を迎えに行く。
しかし遊の後ろには見知らぬ女性が・・・。
北原 杏樹、初登場!
ほわいとさん
大杉駅さん
さくらひ
ママレードガールズにおける瀬川さん評(尾張小牧同人ネットワーク内) |
36 冒頭、例の喧嘩の話から入るのでのっけからえらく暗いが、まぁこの辺は我慢のしどころ。一人で九州旅行へ行ってしまう遊だけど、門を出てしばらく光希の眠る部屋を見上げている。この辺はなかなか救いどころのある描写だ。彼女を置いて出発しようとする彼も、やはり二人の約束に対する未練はあるのだ。本当は一緒に行きたい。だけど夕べあんな大声で「誰がお前なんか連れていくか!」と怒鳴った手前、プライドの塊のような彼がそうそう簡単に懐柔するわけにはいかない。かくして予想通り一人で出発する遊。その気配に気付いた光希はパジャマのまま慌てて家の外へ飛び出すが、大好きな人の名前を呼んでも、もう、朝靄のかなたに消えている。この辺りの時間的タイミングの取り方がなかなか秀逸なので、じっくり味わって欲しい。 そして光希は絶望にうちひしがられながらアイスクリーム屋のバイトへ出掛けるのだが、早速火付け役の一人、すずちゃんが様子見にお店へやってくる。遊の旅行の件を問い掛けられて光希ちゃんタジタジだが、それでも最大の問題児、極悪の蛍が現れたらもう、すずなんかにかまってるわけにはいかない。お邪魔虫と化したすずが後退りしながら自動ドアをくぐって、そのままカニ歩きでフレームアウトするのが可愛くっていい すわ〜て蛍君、当然のことながら、夕べカマした遊へのでまかせの件は責任を取っていただきましょう。光希は毅然とした態度で(その割りには、「遊、守って…」とか弱気なことを頭の中で考えているが)「メダイユを返して!」と迫る。蛍は黙ってほうり投げる。その手に自分の大切なアイテムを受け止める光希。何故か光るメダイユ!! (顔に影が入るほど)後光がさすメダイユを見つめながら、「遊とはもう駄目かもしれない!」と、うずくまって泣き出してしまうのが結構かわいそう。蛍はこれを見て一瞬たじろいだものの、素早く開き直り、反撃に出た。この程度のことで壊れる信頼関係なら、俺が何もしなくてもどうせ駄目になったさ。あんな奴より俺を選べよ! という台詞がスッ飛び出す。う〜む、かんぷ無きまでの正論である。関係ぶち壊しの当事者が言うのも何だが、まさしくみんなが思っていたことそのまんまの暴露であり、この論点からすると負うべき責任は光希も同じなのである。好きな人を信頼できなかったこと、それが喧嘩の原因なのだとしたら、それは自らが引き起こしたあやまちでもある。ちょっとやそっと外からつつかれたくらいで壊れるものならば、なんらかの弾みでどのみちいつか自壊したであろうことは十分に想像できる。ま、それでもわざとちょっかいを出した蛍の責任がロハになるわけじゃないんだけどね。(やっぱり蛍は悪いやっちゃ、ということです。) かくして蛍君必死の切り返し責任棚上げラブコールも問答無用で突き飛ばし、夕陽の街へ泣きながら飛び出す光希。その姿を偶然喫茶店で亜梨実と目撃した銀太は、次の瞬間光希の腕をつかんで引き止めている。この素早さ! 亜梨実の立場はいったいどーなるんだと思ったが、この件はこの段階では不問らしい。まぁそーだ。まだ銀太と亜梨実は正式につきあってるわけじゃないんだから。しかしまぁ、いずれにせよこれだけは覚えておいて欲しいよ。光希が恋に迷って泣く時、必ずいつも一番側にいて訳を聞いてくれるのは銀太なんだってこと。この世の中で、光希の涙を一番心配してくれるのは銀太だっていう事実を、しっかと心に刻み付けておきたい。今は二人が友達としての関係をお互い自認しているが、その「友達」とは、ある意味で恋人を越えた精神的つながりを持つものだということは決して忘れてはならないのだ。 それから最後にどうしても書いておかなくちゃならないのは、あの徹底的にしぶとかった茗子がついに、三輪の愛に陥落したこと!! それは同時的に、彼女の心をまとめる為に書かれていた小説の完成の時でもある。自ら思い切ったように唇を合わせに行く茗子の大胆な行動にはドッキリで、何かをふっきったような決然たる意思が籠っている。これはこれでオソロシイ女だと私は思ったんですが、事実、三輪君も相当驚いていたようで。果たして女スパイ亮子は今なにやっとんじゃい!? てとこですが、名村とのテレホンラブコールに夢中で監視どころではなかったよう。 |
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