第34話 | BACK / 一覧 / NEXT |
|
|
|
|
|
● ストーリー |
---|
(きりたんさん)
ほわいとさんによる<<第34話ステータスレポート>>
● 感想 |
---|
■ママレ補完計画2より
空いろさん 2003/12/11 (木) 14:34
すずちゃんひどいです。
でも話が上手い事進んでて、楽しいですね。
遊もすずの行いによって、心配度がどんどん増してますね〜。
すずの家って、金持ちすぎでしょ。
かなり家でかいし。
CHOさん 2004/04/02 (金) 17:42
すずは策士ですねー高校生の光希や遊が中学生のすずに手玉にとられますよ〜見てる方は光希や遊に何引っかかってるんだよ!ってつい言いたくなりますよ(^.^)それにしてもうまい具合に話が進みますよね〜
まりりんさん 2004/04/24 (土) 19:30
すごく、不安になりました。でも、最後には、仲良くなったのでよかった。みきと遊が、なかよくなったら、私まで、幸せになりました。だから、ママレ最高です
ゆき☆☆さん 2005/03/03 (木) 20:28
誤解が誤解をうんでますね・・・ゆうの気持ちも分かるしみきが不安になる気持ちもわかる!!!
れれさん 2006/05/20 (土) 10:30
鈴ちゃんてけっこう悪ーー
■ママレ補完計画より
MR2さん
例の件を遊に見られてしまい、ちょっと気まずい二人。
茗子によって蛍クンの過去がバレ、蛍クンも自分の辛かった過去を光希に話す。
茗子も三輪さんに小説のコンクールを紹介され、これからの自分を考えはじめる。
ハロウィンパーティーにて光希は遊とすず、遊は光希と蛍が一緒に居るところを観てしまい、
遊と光希はお互いに不安が増す。
ほわいとさん
大杉駅さん
さくらひ
スタッフを調べていてびっくり! 原画一人じゃないの! 今回もまた作画が安定しない回ではあるけど一人でやっているとは思わなんだ。他のスタッフもかなり人員を節約されている様子(キャストを除く)この回ってそんなに重要じゃない話なのかなぁ…。
ママレの特徴でもあるけどこの回のタイトルにもある「ハロウィンパーティ」の描写がある時間ってほとんどないのね、後半の10分弱しか会場にいなかったよ。茗子と三輪さんもでーとしたことが重要でハロウィンパーティには結局姿を見せなかったし。でもこのテンポの良さは好きなのね、私。
データ的話はこれくらいにして、今回のハロウィンパーティーの衣装、そんなに趣味が良いとは思えなかった。特に光希ちゃんのつけた金髪のカツラ、気になる気になる。遊もなぜにフランケン? 佐久間理人の建築関係の知人と会うんじゃなかったの? マスクを被っているのはちょっと…。
ママレードガールズにおける瀬川さん評(尾張小牧同人ネットワーク内) |
34 わからない、わからない。何故あんなに遊がショックを受けたのか、わからない。あの反応の仕方は過剰だ。どうして彼ともあろう人が、たかが誤解とわかっていてあんなに心を乱すのか、も一つ理解に苦しむ。光希がバイトをしていて、その先で蛍という男にちょっかいを出されているのは、承知しているはずだ。だったら蛍が光希のことを一方的に抱き締めているシーンを目撃したところで、直接ビシッと彼らしい警告を発するべきだ。遊にはその権利があるし、ハッキリしかられた方が光希もこれ以上ふらつかずに済むことだろう。蛍も、彼女が自分の身近にいるような錯覚を捨てることが出来ただろう。今、精神的に一番近い距離にあるのは紛れもなく恋人同士になった光希と遊なのだから、もっと深く付き合ってコンセンサスを高めるべきだ。ただベタベタと体をひっつけてキスしているだけが能ではあるまい。他人としての距離を次第に埋めてピッタリと寄り添えるまで努力してこそ、対外的に付き合っていると言えるわけだし、若しそういう気持ちが持てないのだとしたら恋人を語る資格は無い。形ではなくて心の距離で愛情を推し量るものだとしたら、今の主人公カップルは恋人同士とはとても言えないだろう。互いに相手のことを疑ってしまっている。致命的なまでに疑心暗鬼にとらわれてしまっている。こんな状態が長く続けば、二人の心の距離は付き合う以前よりもはるかに遠ざかる一方だ。相手を縛らなければ気が済まない気持ちが悪しき方向で疑念を生んでいる。不幸なことだ。 遊はいったい、自分が潔癖でありさえすれば彼女が信じて待っててくれると思い込んでいるのだろうか。しかしそんな見込みは甘いと言う他はない。特に光希のような子供がどこまでも信じてくれるというような思い込みは、とんでもない見込み違いってやつだ。ただ潔癖でありさえすればいいというものではない。そのことを彼女にちゃんと説明して納得安心させなければ、恋人としての義務を果たしているとは言えないのだ。ショックを受けた時の相変わらずの素っ気ない態度は、彼女の不信感を余計につのらせているし、こんな場面でハッキリ文句を言うことすら出来ないのだとしたら、男としても相当情けない。黙って胸の内におさめるならばともかく、冷たい態度に出してしまうのは彼の最も悪い部分がもろに表れていると言うべきだろう。後で気を取り直して軽口をたたいてみせても、それは疑念を解消しないままの、偽りの愛情表現であるにすぎない。それでは根本的に何も解決していないのだ。 一方光希は光希で、年下の男の子を拒み切れないのが彼女らしい優柔不断さというか、弱いところである。蛍の話を聞いて、優秀なピアニストとしての生活がいかに厳しいものでありプレッシャーのかかるものであるか、あるいは私生活がどんどん孤立化している様を知らされ、思わず涙ぐんでしまっている。こういう話に彼女はホント脆いのだ。結局、同情以外のなにものでもないのだが、まるで自分のことのように受け止めるストレートさが光希の良いところでもあり悪いところでもある。一方、知らず知らずのうちに彼女のそうした部分を攻めているのが蛍という存在のあなどれぬ面。結構女心のツボを押さえたアタックになっているんじゃないかと思う。 確かに彼も、相手が光希でなければそうしたプライベートなことは決して話さなかったことだろう。とすると光希という女の子には、何か人の心の壁を取り除くような、安心出来る魅力が備わっているのかもしれない。だから遊も、彼女に強く惹かれたのではなかったか。しかし今、その光希特有のある種の包容力が無関係な年下の男の子を迷わせ、本来の彼氏を遠ざけていることは間違いない事実。これはすずが何かをたくらむ以前から生じていた問題だ。結局この事件は、光希が優しさの範囲をきちんとコントロール出来るようになる為にはどうしても越えておかなくちゃならないハードルだし、同情と愛の相違を認識できるいい機会でもある。遊さえしっかりしていれば、問題は生じないと思われるのだが。 |
|