「お風呂でドキッ
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| ● ストーリー |
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両親ｓは、慌ただしく旅行へ出発してしまった。それを呆然と見送る遊と光希。光希は遊に朝ご飯をねだられ仕方なくチャーハンを作ったのだが、遊はありとあらゆる「アラ」を探し出し文句を言っていた。そして、母親である留美のことを言われると、光希は遊が作るように言うのだが、あっさりと切り返されてしまった。
料理を作る事になった光希は、遊とスーパーへ買い物へ出かけ、いろいろと買い揃えた。
家に帰り夕食の準備をしていた光希は、ふと「ふたりっきり」ということを思い出し考え込んでしまう。そのことが原因で光希の料理は台無しになってしまった。結局、遊が料理を作る事になったのだが、その料理は出来栄えもよく、光希は少し落ち込んでしまった。
夕食の後、遊は光希とビデオを見る事にした。遊は、雰囲気を作ろうと部屋の明かりを消して光希に近づいていったのだが、光希は恐がってしまう。遊は光希に謝って、ビデオを見はじめた。しばらくすると、光希は無意識のうちに遊に近づいている事に気がつく。そして改めて遊と時間を共有している事を再認識していた。
ビデオを見終わった後、一度部屋に戻り、お風呂へ入ろうと風呂場へ向かったのだが、そこには既に遊がいた。慌てて扉を閉めた。もう一度部屋に戻り、さっきの事と、両親ｓの事を考えていた。
遊が出た後、お風呂に入った光希はいろいろな事を考えていたためか、光希はのぼせてしまい脱衣所で倒れてしまう。物音で気がついた遊は、ロックされていたドアを破り、光希を部屋まで運んでいった。
部屋で気がついた光希は、自分の姿に驚き思わず遊を殴ってしまった・・・。
（きりたんさん）
ほわいとさんによる＜＜第10話ステータスレポート＞＞ 亜梨実 ・・・ たぶん、銀太と仲良くしている。
光希 ・・・ 遊と仲良くできて超ご機嫌。
茗子 ・・・ 名村先生となにかしてるのだろう。
悟史 ・・・ 今も、茗子にアタック中かな？
遊 ・・・ 光希ちゃんの料理下手に当惑する
銀太 ・・・ 光希ちゃんの妄想シーンに出てくる
六反田 ・・・ いったいなにをしてるのやら不明
両親ｓ ・・・ ハワイへ行ってしまった。
| ● 感想 |
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■ママレ補完計画２より
ともちんさん 2001/11/07 (水) 11:49
第１０話感想です。
この回は私の中ではだいぶお気に入りの部類に入る回です。
若い男女が同居していたらいつかは起こり得る定番中の定番「お風呂」の回ですね。
ママレよりも古い作品になりますが、あだち充原作の「みゆき」においても、血のつながらない妹みゆきがお風呂でのぼせて倒れ、兄直人が部屋に運ぶというシーンがありましたが。その時は、全裸のみゆきを気遣って直人はブレーカーを切って家中の電気を消して部屋まで運ぶという手段を取ったのですが、ママレにおいては光希はご丁寧にバスタオルを巻いておいたのですね。
遊はがっかりこの上なかったでしょうね。
しかしまあ、それはさて置き、グラタンですが、今ならお鍋ひとつで簡単に作れるグラタンの素なぞも各メーカーから発売されていますが、当時は無かったのでしょうかね。
ホワイトソースから作ろうだなんて、なかなか主婦でもしませんよ。
しかし、それを見事に作ってしまう遊って・・・・。
全く、いくら仮想の中だろうが、こんなに完璧な少年がいていいものだろうか。
それから、照明を落としてビデオですが、明らかに遊の作戦でしょう。
彼女と二人きりの家の中で何をすると言ったらの定番ですね。
しかし、ホラーじゃなくてラブロマンスでも良かったのではないかと思うのですが。
それでは作戦があからさま過ぎるからかしら？やっぱり遊って策士。
最終的には遊を殴ってしまう光希ではありますが、全般的にこの回でますます遊の存在が大きくなったのは確実でしょう。
横断歩道で持ち上げられる一件といい、遊がその気になれば光希なんて簡単に好きにできる（ガサツな言い方ですかね？）のに、あえてしない遊の優しさなんてビンビン伝わってしまったのではないでしょうか。
若い二人の成り行きにドキドキしながら見た回でした。
戻った両親Ｓはお風呂のドアが壊れているのを見たらどう思うのだろう・・・。
遊の既成事実作戦？
ゆきさん 2003/02/10 (月) 22:37
遊は、はっきりいって・・うれしかったと思うよ。
好きな人と２人っきりで、家にいてるし。
遊は、光希のこと本気みたいだし・・。
しかも、おふろだよ。おふろ。
光希が、遊をたたいたときびっくりした。
でも、びっくりするのはあたりまえじゃない？
起きて、バスタオル1枚だよ。
すごく、びっくりした第10話でした・・・！
空いろさん 2003/09/20 (土) 22:35
きゃ〜！！
私このシーン気に入りました！
遊も少しがっかりの一場面でしたね。
光希がタオルを巻いたのは吉住さんも考えてますね〜。
遊に下心があるか、とても気になる話でした。
CHOさん 2004/03/20 (土) 16:53
いや〜この話はうらやましいですよ。お互いにまだ両想いじゃないけど好きな人とひとつ屋根の下で二人だけ生活するなんて！！！絶対なんかあると思ってたけど光希が風呂場で倒れて遊が介抱してあげたんですがよく好きな子前にして（しかもタオル一枚ほとんど裸状態）よく平常心で介抱していられますよね！！しかも光希に叩かれても怒りもせずただもう平気だなと言って部屋を去るなんてカッコ良すぎですよね！！遊には下心あったのでしょうか？気になりますね。
あと遊の料理のうまさにはビックリですよね。あんな完璧な男っているのでしょうか？光希がうらやましいです。
あきさん 2004/04/18 (日) 11:01
いいよなぁ・・・・。男の子と１つ屋根の下で暮らしてるとか。
絶対ありえないないない！！！
ほんと・・勇のあのフザケサは最高でした！！爆笑
ほっっっんと勇カッコィィ！！！
美紀と早く両思いになってくれればいいのになぁ・・・
一緒に入るのか？なんて・・・勇のふざけさは最高でした。
それだし・・・美紀がのぼせて勇がドアの鍵つぶして[美紀ー！！！！！]って言ったときは・・***ヾ(≧∇≦)ノ"***きゃあぁあっ♪って思いました！！！
でも・・美紀・・助けてもらっといて・・パチン！！はないでしょ・・パチンは・・・爆笑
ここあさん 2004/04/25 (日) 19:12
あの遊と、暮らしてるのにキスとか・・うらやましいな！やっぱマンガですよね！でもそんな夢を、また、欲しいな！遊は、私にとっての、心のよりどころですよ！
さちこさん 2004/04/25 (日) 19:15
遊てっみきの事が好きとかすぐわかりました！あんな、自分の体でドアを開けて！イヤ〜など思いました。みきは、遊をぶったけど、年頃の女の子だから、仕方ないよね
ゆき☆☆さん 2005/03/03 (木) 19:22
１０話大好きです！！ゆうはみきのことホントに好きだから手を出さないんですよね笑みきが倒れた音を聞き逃さず、そしてのぼせたみきを助けるなんてさすがゆう！！女の子のハートをわかってますね！
ココさん 2006/03/13 (月) 18:49
遅くなりましたが・・・。見ましたよぉ。
この話は男女の同居モノのお約束のお話ですね。
遊がドアをブッ壊して、光希を助けに行ったシーン、あそこは見てるこっちもドキドキしましたよ＾＾
なかにしあむさん 2006/03/27 (月) 19:01
みきちゃんがゆうくんをたたいたのはすこしむかつきましたでもほんきじゃなくていいですなーー「−−」
■ママレ補完計画より
ほわいとさん
若い男女２人が同じ家に住むときのおきまりパターンとでもいうか、
お風呂エピソード、気になりますよね。
両親ｓがいても同じお風呂を使っていると思いますが、
光希ちゃん、普段の日は安心してお風呂に入れるようです。
グラタンって作るの難しいのかなー、なんか同じ料理作りたくなる。
遊って、料理も上手で、もうなんでもできるスーパーボーイ。
でも、それを素直に認める光希ちゃんがなんともすばらしいです。
文句いわずに、後かたづけもちゃんとしてるし。
光希ちゃんのとこ、アニメＴＶたくさんやってるみたいね。
「おもしろくないっ」て、言ってたけど、緊張してたせいじゃないかな。
それにしても、両親ｓは金持ちみたいだ。
うらやましな。
休暇もすぐに取れるようだし。
「俺はいいんだぜ」って言う遊、実は光希ちゃんモーションかけているんだね。
見ていると、遊と光希ちゃん兄妹のようにも見えますが、その合間合間に
このような男女としての会話が入っているんですね。
二人で見た恐いビデオ、私は、「エルム街の悪夢」が好きだったので、
でてきた時はうれしかった。
きりたんさん
この話の光希って、めちゃかわいいっす(^^)
スーパーの帰りの横断歩道で、遊に抱え上げられて慌てているとこもよかったし。
「なんとなく遊が好きかなぁ。」というところから「遊がいてよかった」という感じに一歩前進したみたいですね。
大杉駅さん
さくらひ
| ママレードガールズにおける瀬川さん評（尾張小牧同人ネットワーク内） |
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１０ えー、少年少女マンガを問わず、男女同居もののお約束です。親がどっかいっちゃって、一つ屋根の下でふたりっきりになるドキドキロマンス。仕組まれた甘い罠。若き二人の貞操はいかに!?（ちがう） タイトルからして意味深ですね。なんせお風呂ですからね。しかし、ハダカだったのは遊なのよ、というオチはチト悔しい。少年マンガだと逆のパターンで燃えるんだがなぁ。同人誌でやれってことか？ ま、それはともかくとして、今回光希の激しい意識ぶりが突出していて凄いです。「まさかいやらしいビデオじゃないよネ」と「ね、寝るぅうううー!?」は、名言中の名言。お子様のくせに一体何を考えてるんだか。イヤよダメよと口では言っても、思い切り良く期待している様がアリアリで、ホラービデオ見ながらぬぼーっと遊の横顔に見とれているところなんてホント救いようのないヤツ。全く、妹としての自覚なんてありゃしません。（妹だよな、確か……。）光希って、けっこうエロむすめだなぁ〜とか思ったりして。（うれしそう） とかなんとか、光希のことばかり考えてても面白くも何ともないわな。結局、なんのかの彼と二人っきりでいられるのが嬉しいだけの乙女なんですから。となるとやっぱり気になるのは、ポーカーフェイスで無神経を装っている遊の心中がところですがな。彼はなにせ保健室で一方的に光希の寝込みを襲った性欲魔人なのだったりするからして、ひょっとしたら腹の底では「しめしめ もう一皿いただくチャンスだ！」とかなんとか考えてても不思議じゃないわけです。まぁ、まともな（健康な）男の子なら、光希ちゃん以上に何かを期待してて当然てところでしょう。バイトをさっさと切り上げてホラービデオを借りておくところなんて、計算高い彼の戦略的手口のように思われますが、果たして否定できるのか、セクハラ松浦!! ついでに、照明を落として雰囲気を盛り上げる作戦も、よくある恋人攻略の手法。暗くなってしまえば心理的抵抗感も減って、二人はいつしか熱く絡みあっちゃう〜、なんてこともあるやもしれない。あとは、お子様の抵抗さえ無ければ……そう、だんだん遡っていくけど、二人でＴＶを見ていて突然光希の手を握り、じりじりと熱いまなざしでにじり寄った（風に見えた）遊君。ごまかしてたけど、あれって本当にせまるつもりだったんじゃないかというのが、私の意見。ところがあんな風にオドオドした目で見つめられた日には、方針変更を余儀無くされてもいたしかたありませんがな、まだまだ踏み込むには早すぎる。かくして遊君、とりあえずおとなしくビデオを見て、しかるのちお風呂大作戦に切り替えたのです。 光希のことを「せっかく心配して起きてやってる」遊君は、一体何を「心配」していたのかがなかなか興味深いですネ。その内容は明らかに入浴のアクシデントを期待するものであったわけで。而るに彼が合法的に光希のお風呂中のドアを引き破って浴室に踏み込み、ムフフーンシーンを目撃するシナリオも、ある程度初めから出来上がっていたに相違ありません。あとは光希が自滅的に問題を引き起こして何等かの理由により風呂場で倒れ、いくら呼んでも返事がかえってこない状況が発生すればカンペキ。彼女がのぼせ上がるように、湯温、量、換気、入浴剤、洗剤配置、湯船の蓋の位置にまで細かく策略を練ったものと私は推測します。勿論、お風呂に入るまでにいろいろとプレッシャーをかけておいてナカナカお湯から上がれないような心理状態を作り出しておくこともぬかりなし。かくして罠は執念深く張り巡らされました。駄目押しに「おーい光希、いつまで入ってんだよー！」と、上がるころを見計らって戸口で声を掛ける事も忘れません。案の定、食虫植物にとらえられたハエのように光希はバッタリ、暑気あたりで倒れ込みますが……遊君最大の誤算！！！！ 光希はすでにバスタオルを巻 いていた……（チ〜ン}） |
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